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カモミールティー
2008年10月31日
カモミールティー

今日は雨が冷たく
寒い一日でしたね
当然といえば当然の季節
ではありますが
こんな日は
カモミールティーがお勧め
です

今年5月ころ咲いた
カモミールです
花の摘んで乾燥させたモノ
です

今日現在のカモミールです
種を蒔いて2週間くらい
たちました
次回はカモミールティーについて
もう少し詳しく投稿させて
頂きます

本日の一輪
すみれ
カモミールの苗のそばで
咲いていました
季節を勘違いしているのでしょうか

今日は雨が冷たく
寒い一日でしたね
当然といえば当然の季節
ではありますが
こんな日は
カモミールティーがお勧め
です

今年5月ころ咲いた
カモミールです
花の摘んで乾燥させたモノ
です

今日現在のカモミールです
種を蒔いて2週間くらい
たちました
次回はカモミールティーについて
もう少し詳しく投稿させて
頂きます

本日の一輪
すみれ
カモミールの苗のそばで
咲いていました
季節を勘違いしているのでしょうか
不思議な光
2008年10月30日
不思議な光

あさぎり町のおてもやんブロガー
win2さんが工房に立ち寄られ
ました
見て欲しいと言って出されたのが
虹色に燃えると言われるロウソク
早速 工房のシャッターを下ろし
て暗くし火を付けて見ました

画像ではこの程度ですが
実物はもっと綺麗な光を
出していました

このロウソクの作者は
同じあさぎり町在住の
亀鶴さんという40代の男性

このロウソクに関しての
情報は10/30のwin2さんのブログ
に詳しく載っています
クリスマス・お誕生会などに
はあまりにも似合うグッズです

本日の一輪
ヤマラッキョウ〈山辣韮〉
畑に栽培されている
ラッキョウより一回りも
二回りも小さい
毎年 可憐な紫の花を
咲かせてくれます
その一株を鉢上げして
みました

あさぎり町のおてもやんブロガー
win2さんが工房に立ち寄られ
ました
見て欲しいと言って出されたのが
虹色に燃えると言われるロウソク
早速 工房のシャッターを下ろし
て暗くし火を付けて見ました

画像ではこの程度ですが
実物はもっと綺麗な光を
出していました

このロウソクの作者は
同じあさぎり町在住の
亀鶴さんという40代の男性

このロウソクに関しての
情報は10/30のwin2さんのブログ
に詳しく載っています
クリスマス・お誕生会などに
はあまりにも似合うグッズです

本日の一輪
ヤマラッキョウ〈山辣韮〉
畑に栽培されている
ラッキョウより一回りも
二回りも小さい
毎年 可憐な紫の花を
咲かせてくれます
その一株を鉢上げして
みました
お隣りの寒欄
2008年10月29日
お隣りの寒欄


お隣りのF邸
バラもまだ咲き綻んでいますが
寒欄の花が咲き始めたよ
とのお声がけがありました
私自身あまり寒欄は詳しくありませんが
この寒欄の花の色は格別に綺麗と思いました
香りも抜群でした
もちろんご主人のご自慢の一鉢です
まだまだ これからが本番だそうです

工房では
←「一段文具ケース」を
製作中です
数は30個ですが
納期が目の前です


お隣りのF邸
バラもまだ咲き綻んでいますが
寒欄の花が咲き始めたよ
とのお声がけがありました
私自身あまり寒欄は詳しくありませんが
この寒欄の花の色は格別に綺麗と思いました
香りも抜群でした
もちろんご主人のご自慢の一鉢です
まだまだ これからが本番だそうです

工房では
←「一段文具ケース」を
製作中です
数は30個ですが
納期が目の前です
取材の取材
2008年10月28日
取材の取材

今日お昼過ぎ
ジャムの取材に
お出かけ下さったお二人です
左の女性はフリーのフォトグラファー
山部美保子さん
右の女性は㈲MPのプランナー
内田美香さん

←のための取材とのことでした
今回はあさぎり町を
取材されたのだそうです

トマトジャム・人参ジャムなど
地域の食材を使ったジャムを
取り上げて頂きました

ジャムの映り具合を
お二人で確認しながら
写真撮影です
とってもカッコ良いお二人でした
トマトの話題は
えびす屋さんのトマト大福にまで広がりました
プランナーの内田美香さんはトマト大福をえびす屋さんに買いに行かれたそうですよ
ユリさ~ん!ご存知でしたか?

今日お昼過ぎ
ジャムの取材に
お出かけ下さったお二人です
左の女性はフリーのフォトグラファー
山部美保子さん
右の女性は㈲MPのプランナー
内田美香さん

←のための取材とのことでした
今回はあさぎり町を
取材されたのだそうです

トマトジャム・人参ジャムなど
地域の食材を使ったジャムを
取り上げて頂きました

ジャムの映り具合を
お二人で確認しながら
写真撮影です
とってもカッコ良いお二人でした
トマトの話題は
えびす屋さんのトマト大福にまで広がりました
プランナーの内田美香さんはトマト大福をえびす屋さんに買いに行かれたそうですよ
ユリさ~ん!ご存知でしたか?
季節外れ?の酔芙蓉(すいふよう)
2008年10月27日
季節外れの酔芙蓉

酔芙蓉(すいふよう)
晩夏から初秋にかけて
庭を華やかにしてくれる花
です
いまだに花を咲かせ続けて
います
←朝方は真っ白なはなでしたが

午後になるとピンクになります
酒を飲み次第に顔が赤くなるさまに
たとえて「酔う芙蓉」と名付けられた
そうです

酔芙蓉(すいふよう)
晩夏から初秋にかけて
庭を華やかにしてくれる花
です
いまだに花を咲かせ続けて
います
←朝方は真っ白なはなでしたが

午後になるとピンクになります
酒を飲み次第に顔が赤くなるさまに
たとえて「酔う芙蓉」と名付けられた
そうです
樅木さんちのトマトは今
2008年10月25日
樅木さんちのトマトは今

福岡に行くのに
あさぎり町の野菜をお土産に持って
行きたいから何か探してという
友人からの依頼がありました
自信をもって奨められるのが
樅木(もみのき)さんちのトマトです
えびす屋さんでトマト大福になる
例のトマトです

まだ時期的には早いだろうと思いつ
つ樅木さんにお電話してみました
やはり答えは「まだ青い」でした
しばらく話していると
探したらひとつ・ふたつくらいは熟れ
ているかも知れないとのこと
その言葉を聞くなり友人を車に乗せ
ビニールハウスに向かいました

ビニールハウスに着いたら
樅木さんは広いビニールハウスの
なかを熟れているトマトを探しまわっ
ていてくださいました
ビニールハウスの奥行き102m
幅約50mの中を一人でです
←確かに熟れているのが
わずかですがありました

トマト畑の中からかき集めたのが
この量です
友人はもちろん樅木さんに
感謝・感激です
友人は幸いなことにこのトマトを
福岡のお土産にすることが
出来ました
私も感激です
たったこれだけのトマトの収穫の
ために時間を割き
相変わらずの笑顔で応対して
もらいました
改めて
樅木さんの人柄や
懐の深さを感じました
こんな人だからこそ素晴らしい
フルーツトマトが出来るのでしょうね

まだほとんどが
←この状態です

11月下旬ころには
←こうなるそうです

←〔えびす屋謹製・トマト大福〕
もう少し時間が掛かりそうです
私も待ち遠しい!

←〔工人舎謹製・とまとジャム〕
お待ち頂いている皆様
今しばらくお時間を下さい

福岡に行くのに
あさぎり町の野菜をお土産に持って
行きたいから何か探してという
友人からの依頼がありました
自信をもって奨められるのが
樅木(もみのき)さんちのトマトです
えびす屋さんでトマト大福になる
例のトマトです

まだ時期的には早いだろうと思いつ
つ樅木さんにお電話してみました
やはり答えは「まだ青い」でした
しばらく話していると
探したらひとつ・ふたつくらいは熟れ
ているかも知れないとのこと
その言葉を聞くなり友人を車に乗せ
ビニールハウスに向かいました

ビニールハウスに着いたら
樅木さんは広いビニールハウスの
なかを熟れているトマトを探しまわっ
ていてくださいました
ビニールハウスの奥行き102m
幅約50mの中を一人でです
←確かに熟れているのが
わずかですがありました

トマト畑の中からかき集めたのが
この量です
友人はもちろん樅木さんに
感謝・感激です
友人は幸いなことにこのトマトを
福岡のお土産にすることが
出来ました
私も感激です
たったこれだけのトマトの収穫の
ために時間を割き
相変わらずの笑顔で応対して
もらいました
改めて
樅木さんの人柄や
懐の深さを感じました
こんな人だからこそ素晴らしい
フルーツトマトが出来るのでしょうね

まだほとんどが
←この状態です

11月下旬ころには
←こうなるそうです

←〔えびす屋謹製・トマト大福〕
もう少し時間が掛かりそうです
私も待ち遠しい!

←〔工人舎謹製・とまとジャム〕
お待ち頂いている皆様
今しばらくお時間を下さい
2008 CCJ クラフト見本市
2008年10月23日
CCJ クラフト見本市
この見本市はクラフト商品を使い手へと結んでくれ
る「結び手=流通を担う人々」に呼びかけて、いい
関係を作るのが第一の目的とされ
CCj(クラフトセンタージャパン)初の企画です
主催・(財)クラフト・センター・ジャパン(CCJ)
会場・台東デザイナーズビレッジ
〒111-0056東京都台東区小島2-9-10
会期・2008・11/21日(金)~23日(日) 11時~20時
注・21日(金)・22日(土)は仕入れ関係者のみ入場可・23日(日)一般にも公開
出品者
全国Cマーク選定品保持者の作品

工人舎は
←「削り箸」シリーズと

「靴べら」シリーズを
出品することになっています
見本市にご興味のある方は下記の事務局へお問合せ下さい
日野明子理事・℡090-1100-2132
もしくは
モノ・モノ気付・山口泰子理事 ℡03-3384-2649
E-mail info@craftcenterjapan.jp
(財)クラフトセンター・ジャパン
〒164-0001 東京都中野区中野2-12-5メゾン・リラ104モノ・モノ内

る「結び手=流通を担う人々」に呼びかけて、いい
関係を作るのが第一の目的とされ
CCj(クラフトセンタージャパン)初の企画です
主催・(財)クラフト・センター・ジャパン(CCJ)
会場・台東デザイナーズビレッジ
〒111-0056東京都台東区小島2-9-10
会期・2008・11/21日(金)~23日(日) 11時~20時
注・21日(金)・22日(土)は仕入れ関係者のみ入場可・23日(日)一般にも公開
出品者
全国Cマーク選定品保持者の作品

工人舎は
←「削り箸」シリーズと

「靴べら」シリーズを
出品することになっています
見本市にご興味のある方は下記の事務局へお問合せ下さい
日野明子理事・℡090-1100-2132
もしくは
モノ・モノ気付・山口泰子理事 ℡03-3384-2649
E-mail info@craftcenterjapan.jp
(財)クラフトセンター・ジャパン
〒164-0001 東京都中野区中野2-12-5メゾン・リラ104モノ・モノ内
零余子(むかご)
2008年10月22日
零余子(むかご)

工房の生垣に絡んでいる
自然薯(じねんじょ)のムカゴです
葉っぱも黄色くなり
深まりゆく秋を
感じます

10月2日に撮ったモノです

そろそろ食べごろですね
ムカゴご飯
塩ゆでも良いし
味噌汁の具にしても美味
頭の中は
もう食事モードです
この蔓を辿っていけば自然薯に行き着くはずです
掘る楽しみはもう少し先にとって置くことにします

工房の生垣に絡んでいる
自然薯(じねんじょ)のムカゴです
葉っぱも黄色くなり
深まりゆく秋を
感じます

10月2日に撮ったモノです

そろそろ食べごろですね
ムカゴご飯
塩ゆでも良いし
味噌汁の具にしても美味
頭の中は
もう食事モードです
この蔓を辿っていけば自然薯に行き着くはずです
掘る楽しみはもう少し先にとって置くことにします
竹箸・孟宗竹
2008年10月21日
竹箸・孟宗竹

最近
「箸」の注文が集中しています
素材やサイズも色々です
今回は「竹」の箸を紹介します
竹といっても種類が多く
国内でも約600種あるそうです
通常使う竹は
「真竹(まだけ)」・「淡竹(はちく)」
「孟宗竹(もうそうちく)」の三種です
工人舎が竹箸として使用するのは
「孟宗竹(もうそうちく)」です
繊維は少々荒いのですが
肉厚があり太めの箸が出来ます
←あさぎり町の食の名人さんM邸
のアプローチです
今回はここの竹を使わせて頂きました

青竹のままで「箸」を作ることは
可能ですが
工人舎では竹の油抜きをして
充分乾燥させて「箸」にします
青竹の箸はそれなりに魅力が
あります
ただし使い方次第ではカビが
発生して汚くなるのが欠点です

乾燥させた竹だからといって
100%カビが来ないというわけ
ではありません
箸を使った後は
水かぬるま湯で洗い乾いた布巾で
水分をふき取ることが肝心です
これは竹に限らず木製で無塗装の
箸の手入れは同じです

竹という素材は
私たちの身近にあり
もっともっと有効活用できる
素材です

最近
「箸」の注文が集中しています
素材やサイズも色々です
今回は「竹」の箸を紹介します
竹といっても種類が多く
国内でも約600種あるそうです
通常使う竹は
「真竹(まだけ)」・「淡竹(はちく)」
「孟宗竹(もうそうちく)」の三種です
工人舎が竹箸として使用するのは
「孟宗竹(もうそうちく)」です
繊維は少々荒いのですが
肉厚があり太めの箸が出来ます
←あさぎり町の食の名人さんM邸
のアプローチです
今回はここの竹を使わせて頂きました

青竹のままで「箸」を作ることは
可能ですが
工人舎では竹の油抜きをして
充分乾燥させて「箸」にします
青竹の箸はそれなりに魅力が
あります
ただし使い方次第ではカビが
発生して汚くなるのが欠点です

乾燥させた竹だからといって
100%カビが来ないというわけ
ではありません
箸を使った後は
水かぬるま湯で洗い乾いた布巾で
水分をふき取ることが肝心です
これは竹に限らず木製で無塗装の
箸の手入れは同じです

竹という素材は
私たちの身近にあり
もっともっと有効活用できる
素材です
あさぎり町・秋の深まり-3
2008年10月20日
あさぎり町・秋の深まり-3

レンガに絡んだ蔓も
いつの間にか紅くなって
いました

ホトトギスも
今が見ごろです

ツワブキの花の黄色が
鮮やかに目に映ります

マリーゴールド
ハーブの虫除けに
植えています

茶の花です
よく見るとなかなか綺麗な花です

野草ではないかも知れませんが
鉢植えのツルバギアです
一輪だけ花をつけていました
葉はニラそっくりです
ソサエティーガーリックとも呼ばれ
葉を折るとニンニクの匂いがします
食用ではありません
現在 お箸の製作に追われ気味のなか
身近の野草の花々で疲れを癒し
頑張っています

レンガに絡んだ蔓も
いつの間にか紅くなって
いました

ホトトギスも
今が見ごろです

ツワブキの花の黄色が
鮮やかに目に映ります

マリーゴールド
ハーブの虫除けに
植えています

茶の花です
よく見るとなかなか綺麗な花です

野草ではないかも知れませんが
鉢植えのツルバギアです
一輪だけ花をつけていました
葉はニラそっくりです
ソサエティーガーリックとも呼ばれ
葉を折るとニンニクの匂いがします
食用ではありません
現在 お箸の製作に追われ気味のなか
身近の野草の花々で疲れを癒し
頑張っています
野菊
2008年10月16日
野菊

今日
所用で出かけた帰りに
見かけた「野菊」です
稲刈りが終わった田んぼの
畦道に咲いていました

野菊といってもシロヨメナの花
春の若芽は食べられます

野菊を見かけると
つい連想してしまうものが
あります
皆様もきっと同じものを
もう連想されてると思います

佐藤左千夫 著
「野菊の墓」
二つ年上の17歳の少女 民子と
15歳の少年 政夫との物語
誰もが一度は読む
小説かもしれませんね

この小説にも出てくる
「溝蕎麦(ミゾソバ)」
小説を読んでいるような
光景でした

今日
所用で出かけた帰りに
見かけた「野菊」です
稲刈りが終わった田んぼの
畦道に咲いていました

野菊といってもシロヨメナの花
春の若芽は食べられます

野菊を見かけると
つい連想してしまうものが
あります
皆様もきっと同じものを
もう連想されてると思います

佐藤左千夫 著
「野菊の墓」
二つ年上の17歳の少女 民子と
15歳の少年 政夫との物語
誰もが一度は読む
小説かもしれませんね

この小説にも出てくる
「溝蕎麦(ミゾソバ)」
小説を読んでいるような
光景でした
ばら色な気分-2
たちわけ=なた豆
2008年10月12日
たちわけ=なた豆

この豆をいただきましょう と
いう話ではありません
箸は豆の大きさを感じとって
いただく為のモノサシです
ちなみにこの箸の長さは
22.5㎝あります

工房の後ろ隣のS様がこれ知って
る?といって下さいました
小さい頃からよく見かけていたの
で「たちわけ」と分かりました
最近では「なた豆」という名で
健康茶・漢方薬として有名です
この地方では健康茶・漢方薬として
栽培していたのではなく目的が少し
違っていたよに思います
もちろん食用ではあるのですが
「たちわけ=なた豆」の実の生らせ
方に由来します
この豆は根元のほうから上の方へ
花をつけ実をならせ今度は上から
根元に向かって実を生らせます
元に戻るという意味合いから
戦争のとき戦地に出かける夫や息
子が無事に帰ってくるようにと願っ
て植えられていたようです

サヤを割ってみました
綺麗なピンクの豆が現れました
「たちわけ=なた豆」には
白・ピンク・赤などの種類があり
ピンク・赤には毒があると記されて
いますが熱を加えると無毒になる
そうです
詳しくは

白豆は無毒ですので
食用や健康茶として使用する
場合は白の「たちわけ=なた豆」が
無難だと思います
ピンク・赤も未熟の時は無毒だ
そうです
なた豆の種を蒔くとき
または健康食品として使用されるときは色々と調べられることをお勧めします

この豆をいただきましょう と
いう話ではありません
箸は豆の大きさを感じとって
いただく為のモノサシです
ちなみにこの箸の長さは
22.5㎝あります

工房の後ろ隣のS様がこれ知って
る?といって下さいました
小さい頃からよく見かけていたの
で「たちわけ」と分かりました
最近では「なた豆」という名で
健康茶・漢方薬として有名です
この地方では健康茶・漢方薬として
栽培していたのではなく目的が少し
違っていたよに思います
もちろん食用ではあるのですが
「たちわけ=なた豆」の実の生らせ
方に由来します
この豆は根元のほうから上の方へ
花をつけ実をならせ今度は上から
根元に向かって実を生らせます
元に戻るという意味合いから
戦争のとき戦地に出かける夫や息
子が無事に帰ってくるようにと願っ
て植えられていたようです

サヤを割ってみました
綺麗なピンクの豆が現れました
「たちわけ=なた豆」には
白・ピンク・赤などの種類があり
ピンク・赤には毒があると記されて
いますが熱を加えると無毒になる
そうです
詳しくは


白豆は無毒ですので
食用や健康茶として使用する
場合は白の「たちわけ=なた豆」が
無難だと思います
ピンク・赤も未熟の時は無毒だ
そうです
なた豆の種を蒔くとき
または健康食品として使用されるときは色々と調べられることをお勧めします
ばら色な気分-1
2008年10月11日
薔薇色な気分

工房の道向かいのF邸
お花好きのご主人から
「薔薇」が咲き始めたよの
お声がけがありました
色々な草花や庭木がお好きです
「薔薇」もその中のひとつ
春と秋に綺麗に花が咲くようにと
普段からコツコツとお手入れを
されています
薔薇色といったら普通はピンクを
指しますが この薔薇はなんとも
美しいオレンジ色でした

オレンジより黄色に近い花びら
なにか温もりを感じる
薔薇でした

まさに薔薇の花・薔薇の色です
雨上がりの雫が
色っぽさを醸し出しているような
そんな気さえします

艶やかな真紅の薔薇
綺麗すぎて一寸怖いくらいです

どんなに綺麗な薔薇でも
元を辿れば←こんな花
←ツクシイバラ
球磨郡あさぎり町から錦町に自生す
る薔薇の原種です
熊本県の絶滅危ぐ種に指定されて
います
最近 錦町の町花に指定されました
今日は朝から綺麗な薔薇に出会うことが出来ました
綺麗な薔薇色にも似た そんな気分で過せたことが嬉しいです

工房の道向かいのF邸
お花好きのご主人から
「薔薇」が咲き始めたよの
お声がけがありました
色々な草花や庭木がお好きです
「薔薇」もその中のひとつ
春と秋に綺麗に花が咲くようにと
普段からコツコツとお手入れを
されています
薔薇色といったら普通はピンクを
指しますが この薔薇はなんとも
美しいオレンジ色でした

オレンジより黄色に近い花びら
なにか温もりを感じる
薔薇でした

まさに薔薇の花・薔薇の色です
雨上がりの雫が
色っぽさを醸し出しているような
そんな気さえします

艶やかな真紅の薔薇
綺麗すぎて一寸怖いくらいです

どんなに綺麗な薔薇でも
元を辿れば←こんな花
←ツクシイバラ
球磨郡あさぎり町から錦町に自生す
る薔薇の原種です
熊本県の絶滅危ぐ種に指定されて
います
最近 錦町の町花に指定されました
今日は朝から綺麗な薔薇に出会うことが出来ました
綺麗な薔薇色にも似た そんな気分で過せたことが嬉しいです
茶托の試作-2
2008年10月09日
茶托の試作-2

この茶托のサンプルは
サクラで製作してものです
直径12.5㎝高さ2㎝の
中くらいのサイズです
オーソドックスなデザインに
しました

カエデはデリケートな
木目をしていますので
その木目や質感を損なわないよう
に形はオーソドックスに
少しふっくらと仕上がるように
と心がけました

裏のデザインです
表の表情とのバランスを
私なりに考えたつもりです
仕上げはカエデの木目を生かすためと
シミや汚れ防止のため
クリアウレタンで拭き上げて見た目には無塗装に見えるように仕上げたいと思っています
使い込んでいくうちに程よいアメ色になります
尚 このサイズだと
お預かりしている板から10枚とれます

この茶托のサンプルは
サクラで製作してものです
直径12.5㎝高さ2㎝の
中くらいのサイズです
オーソドックスなデザインに
しました

カエデはデリケートな
木目をしていますので
その木目や質感を損なわないよう
に形はオーソドックスに
少しふっくらと仕上がるように
と心がけました

裏のデザインです
表の表情とのバランスを
私なりに考えたつもりです
仕上げはカエデの木目を生かすためと
シミや汚れ防止のため
クリアウレタンで拭き上げて見た目には無塗装に見えるように仕上げたいと思っています
使い込んでいくうちに程よいアメ色になります
尚 このサイズだと
お預かりしている板から10枚とれます
そば畑
2008年10月08日
そば畑

国道219を人吉から東へ約15k
あさぎり町に入り暫くすると
右手にそば畑が見えてきます
毎年 この時期この場所は
真っ白なそば畑になります
奥に見える山は
白髪岳です

畑のまわりには
ミツバチの巣箱が置いてあります

近くによって見ると
ミツバチはせっせと働いていました
そばの花は実を付ける為に
ミツバチは蜜を集める為に
それぞれが一生懸命で
それがまたお互いの為になっている

人の為に動いてみる
相手の立場になって考えてみる
今 この時期
もっとも必要な生き方かも知れないと
教えられた自然界のひとコマでした
いま取り掛かっている「茶托」は
明日写真撮りが間に合うよう頑張ってみるつもりです

国道219を人吉から東へ約15k
あさぎり町に入り暫くすると
右手にそば畑が見えてきます
毎年 この時期この場所は
真っ白なそば畑になります
奥に見える山は
白髪岳です

畑のまわりには
ミツバチの巣箱が置いてあります

近くによって見ると
ミツバチはせっせと働いていました
そばの花は実を付ける為に
ミツバチは蜜を集める為に
それぞれが一生懸命で
それがまたお互いの為になっている

人の為に動いてみる
相手の立場になって考えてみる
今 この時期
もっとも必要な生き方かも知れないと
教えられた自然界のひとコマでした
いま取り掛かっている「茶托」は
明日写真撮りが間に合うよう頑張ってみるつもりです
茶托の試作-1
2008年10月07日
茶托の試作-1

思い出の
「カエデ」の板をお預かり
しています
その板で記念になるような
「お茶托」をご希望です
現在
その試作を行なっています

←お預かりしている
約70年間カウンターとして
働いてきた「カエデ」の板です
この画像では
木目がよくみえませんが
「カエデ」独特のキレイな木目を
しています

そもそも茶托はお茶碗をのせる
受け皿です
普段の生活の中ではあまり
使われない道具かも知れません
しかし
お客様を接待するときは
欠かせないモノでもあります

主役はお茶碗かも知れませんが
その主役を引き立たせる
名脇役でなくてはならないと
考えています

←茶道具の「貴人台(きにんだい)」
まだデザインが決定していません
「カエデ」の木目を生かせる形でないとと思っています
明日には決まるでしょうか
納得の行く形を見つけたいと思っています

思い出の
「カエデ」の板をお預かり
しています
その板で記念になるような
「お茶托」をご希望です
現在
その試作を行なっています

←お預かりしている
約70年間カウンターとして
働いてきた「カエデ」の板です
この画像では
木目がよくみえませんが
「カエデ」独特のキレイな木目を
しています

そもそも茶托はお茶碗をのせる
受け皿です
普段の生活の中ではあまり
使われない道具かも知れません
しかし
お客様を接待するときは
欠かせないモノでもあります

主役はお茶碗かも知れませんが
その主役を引き立たせる
名脇役でなくてはならないと
考えています

←茶道具の「貴人台(きにんだい)」
まだデザインが決定していません
「カエデ」の木目を生かせる形でないとと思っています
明日には決まるでしょうか
納得の行く形を見つけたいと思っています
えーと!干支の試作
2008年10月04日
えーと!干支の試作

今日
午前中はリンゴジャム作りでした
午後から「お茶托」の試作の予定
でした 試作に取り掛かり始めた
時 足元の木片が目に入りました
暫く見ていると
なんとなく「牛」に思えて来たので
削ってみることにしました

角の形は?
耳はどこに付いてる?
もっと
本物の牛を見ておけば良かった!
牛の全体を出来るだけ
デフォルメして牛に見えるような
デザインにしたいのですが・・・

今年の干支とのバランスは?
とか色々考えなくてはなりません
十二支全部を並べたとき
統一感があるように
出来たら良いのですが・・・
まだ工夫しなければならない箇所が
出てくると思います
鼻輪があるとイメージが「牛」限定ですよね
このままだと「ひつじ」と言われても反論できませんね
という訳で本日はお茶托に専念出来ませんでした
月曜日からお茶托に専念するつもりです

今日
午前中はリンゴジャム作りでした
午後から「お茶托」の試作の予定
でした 試作に取り掛かり始めた
時 足元の木片が目に入りました
暫く見ていると
なんとなく「牛」に思えて来たので
削ってみることにしました

角の形は?
耳はどこに付いてる?
もっと
本物の牛を見ておけば良かった!
牛の全体を出来るだけ
デフォルメして牛に見えるような
デザインにしたいのですが・・・

今年の干支とのバランスは?
とか色々考えなくてはなりません
十二支全部を並べたとき
統一感があるように
出来たら良いのですが・・・
まだ工夫しなければならない箇所が
出てくると思います
鼻輪があるとイメージが「牛」限定ですよね
このままだと「ひつじ」と言われても反論できませんね
という訳で本日はお茶托に専念出来ませんでした
月曜日からお茶托に専念するつもりです
あさぎり町・秋の深まり-2
2008年10月03日
あさぎり町の秋の深まり-2

思い草
ナンバンギセルと言ったほうが
ご存知の方は多いかも
知れません
ススキの根元に寄生する
野草です
古歌に詠まれている「思い草」
夕暮れに恋人を待ちわびて
物思いにふけるイメージ
こんな私でも
少々感傷的になってしまいそう
・・・です

ゲンノショウコ
思い草の傍に
咲いていました
民間薬の代表的な野草

さおがけ
という稲の乾燥のやり方です
昔は当たり前な光景でしたが
今では稀有です
あさぎり町も秋本番です

思い草
ナンバンギセルと言ったほうが
ご存知の方は多いかも
知れません
ススキの根元に寄生する
野草です
古歌に詠まれている「思い草」
夕暮れに恋人を待ちわびて
物思いにふけるイメージ
こんな私でも
少々感傷的になってしまいそう
・・・です

ゲンノショウコ
思い草の傍に
咲いていました
民間薬の代表的な野草

さおがけ
という稲の乾燥のやり方です
昔は当たり前な光景でしたが
今では稀有です
あさぎり町も秋本番です
あさぎり町の秋の深まり-1
2008年10月02日
あさぎり町の秋の深まり-1

工房の道向かいのF邸
お花好きのご主人は
毎日庭木や花のお手入れに
余念がありません
今朝は
そのお庭に一寸お邪魔しました
先ず目に入ったのが
←コルチカム
イヌサフランとも呼ばれ
土や水やりしなくても開花する花です
〔花ことば〕
華やかな青春
とありました

捨てたはずの球根にも
花を付けていたそうです
←は頂いてきました
今日から私たちの目を楽しませて
・・・いやいや私たちに勇気を与えて
くれています
このくらいの根性で
花を咲かせたいものです

←カトレア
よく見かけるピンクでないところが
珍しいでしょ
毎年この花を見せて頂きます
ランは育てるのが難しいのにです
ご主人がいかに熱心か
窺い知ることができます
もちろん奥さまのサポート有りです

白い花のホトトギス
見慣れているのは紫なので
やはり珍しい

盆栽仕立てのハゼの葉も
紅くなり始めていました
10月に入り
今年もあと3ヶ月なのかと時の流れの速さを実感しています
政治も経済も混乱している昨今
せめて自分自身の心の混乱は最小限にくい止めたいものです
今日から新しい
「茶托」の試作に入ります

工房の道向かいのF邸
お花好きのご主人は
毎日庭木や花のお手入れに
余念がありません
今朝は
そのお庭に一寸お邪魔しました
先ず目に入ったのが
←コルチカム
イヌサフランとも呼ばれ
土や水やりしなくても開花する花です
〔花ことば〕
華やかな青春
とありました

捨てたはずの球根にも
花を付けていたそうです
←は頂いてきました
今日から私たちの目を楽しませて
・・・いやいや私たちに勇気を与えて
くれています
このくらいの根性で
花を咲かせたいものです

←カトレア
よく見かけるピンクでないところが
珍しいでしょ
毎年この花を見せて頂きます
ランは育てるのが難しいのにです
ご主人がいかに熱心か
窺い知ることができます
もちろん奥さまのサポート有りです

白い花のホトトギス
見慣れているのは紫なので
やはり珍しい

盆栽仕立てのハゼの葉も
紅くなり始めていました
10月に入り
今年もあと3ヶ月なのかと時の流れの速さを実感しています
政治も経済も混乱している昨今
せめて自分自身の心の混乱は最小限にくい止めたいものです
今日から新しい
「茶托」の試作に入ります