その後のコイのゆくえ

2010年03月26日

その後のコイのゆくえ
その後のコイのゆくえ鯉の形が出来て一夜が過ぎ最終仕上げの彩色という作業が残っています

このように絵の具で色を付けること
に何時も抵抗感を覚えます
器に漆を塗る家具を塗装をするのと
は私の中では全く違う作業なのです

雛・兜・干支などもそうなのですが
木の持っている色だけで表現したい
という願望がどこかにあります

したがってこの鯉も昨日までの仕上
がりで私には十分なのです・・・が
お客様のご要望は真鯉・緋鯉とわ
かる様に色を付けてとのことでした

だからといって嫌々やったわけでは
ありません
自分のイメージ通りの彩度・明度に
仕上げて行く過程は十分に楽しめ
るものです


その後のコイのゆくえ顔料はアクリル絵の具です
水性ですが乾燥したら耐水性になります

お客様は
ご自身のお部屋に布や小石を使い
池に見立てたコーナーを作ってお
られるご様子




明日(27日)が納品のお約束
今頃運送屋さんのトラックの中を
泳ぎ回っているかも知れません










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Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 21:48│Comments(0)インテリア小物
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