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Posted by おてもやん at

挽物(ひきもの)

2018年07月01日

挽物 木の器


工人舎・木のモノ語り展2018
熊本県伝統工芸館2階A
2018年8月7火曜日から8月12日曜日

(出品アイテム)
木工品  ・汁椀 ・ボウル ・テーブルウェア

挽物 (turnery) とは
木材をロクロ(轆轤)や旋盤という機械に
取り付けて回転させる

回転している木材に刃物を当てて
整形する工法及び出来た製品を
挽物(ひきもの)と言います

この工法では
お椀・菓子器・盆・皿・鉢など
円形の器になります
  

Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 22:19Comments(0)木皿・椀・茶托〔挽き物〕

拭き漆仕上げの器

2011年06月26日

拭き漆仕上げの器



「漆〔うるし〕」とはウルシ科のウルシの木(ハゼの木に似ている)から
採取した樹液を精製した天然樹脂塗料です
そんな塗料で「拭き漆」という技法で器を仕上げることがあります

「拭き漆」は漆を器に刷り込むように塗り塗った漆を拭きとってしまうくらい
拭き上げて乾燥させます
その工程を何度も繰り返して仕上げます

漆の乾燥とは洗濯物が乾くのと少々意味合いが違います
漆は空気中の水分と反応して硬化します
そのことを漆が乾くといっています

漆を乾燥させるためには「室〔むろ〕」と呼ばれる
高温多湿の環境が必要ですが
今の季節は世の中そのものが「室〔むろ〕」状態なので
「室〔むろ〕」に入れなくてもきれいに乾きます

「漆〔うるし〕」の語源は「麗し(うるわし)」とも「潤し(うるおし)」ともいわれるほど
拭き漆で仕上げた木工品は木目が際立ちキレイです
特に「ケヤキ」とは愛称抜群だとおもいます

高温多湿の梅雨時期は木工そのものには良い環境とはいい難いのですが
小ロットの「拭き漆」には都合の良い時期です

画像
ケヤキの汁椀

工人舎オンラインショッピングはこちらです
  


Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 20:32Comments(0)木皿・椀・茶托〔挽き物〕

山桜のお椀

2011年01月14日

山桜のお椀



直径136㎜高さ85㎜の山桜の木で作ったお椀です
主に汁椀として使っていただいています

一般的(直径約120㎜)の汁椀より一回り大きいサイズです
フォルムは柔らかい曲線にポイントをおいています
お椀の縁の部分は口当たりを良くするために反りをいれています



このお椀を作るためには↑画像の左のような木の塊が必要で
それも十分に乾燥していなければなりません

木に含まれる水分のことを含水率(がんすいりつ)といい
立っている木の含水率を100%とすると10%前後まで乾燥させます
乾燥していない木で作ると後に曲がったり割れたりします

乾燥した木の塊を内側と外側をロクロという機械で削って作ります
ロクロで作ったモノを「挽き物(ひきもの)」と呼ぶことがあり
ロクロで削ることを挽く(ひく)というからです

いま工人舎では
このお椀の製作に取り組んでいます
  


Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 22:33Comments(0)木皿・椀・茶托〔挽き物〕

2010年10月04日




木製の食器です
「器(うつわ)」と呼ぶこともあります

食器とは食事に使う容器の総称
画像は「椀」どちらかというと「汁椀」になります

「椀」は大きく分けて「飯椀」と「汁椀」
木製のモノは木編の「椀」と書き陶磁器のモノは石編の「碗」を使います

さらに「椀・碗」の定義?として
片手で持つことができるモノとなっています

さらにさらに「椀・碗」のことを
茶碗とか御飯茶碗とよぶ場合もあります
なぜ茶という字が付いているのか今の私には解りません

「椀・碗」より大き目のモノを「丼(どんぶり)」と呼び
その上は「鉢」です

と定義?されているようです
寸法で定義していただくと明確と思いますが
でも今まで食器を作っていて定義で困ったことは
ありません

曖昧なままでも良いのかもしれませんね


  
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Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 10:16Comments(4)木皿・椀・茶托〔挽き物〕

木の椀

2009年05月31日

木の椀

汁椀として作っています

材料/ケヤキ
ニレ科ケヤキ属の広葉樹です
街路樹としてもよく見かけます

この器をつくるには
径50㎝以上のケヤキでないと
良い椀は出来ません



真横からの形です

高台を少し高くしました
全体の高さは7.5㎝あります








伏せた状態です


直径12.5㎝








塗装は漆(うるし)で仕上げて
います

左は未塗装の椀
右が「拭き漆」という技法で
仕上げた椀です

ケヤキと漆は相性が良く
ケヤキの木目が綺麗に浮き出ます



  


Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 21:03Comments(2)工人舎【木工芸〔Woody Craft〕】

懐石盆と汁椀

2007年12月15日


サクラ材の懐石盆とケヤキ材の汁椀です
この季節になると
普段より多くご注文を頂きます

お正月に間に合うようにと
これが納期の条件です

この懐石盆
当初、ケヤキ材で作り拭き漆で仕上げていました
ケヤキ独特の木目は雄雄しく、盆だけで存在感があります
しかし、懐石盆の上には陶器などの器が乗り更に料理が盛り付けられます
その際、料理や器が主役であり盆は脇役です
脇役は主役を盛り立てるのが役割とするならば
懐石盆が目立ってはいけないと思い
今では木目が優しいサクラ材を使用しウレタンで仕上げています
これは私だけの拘りの部分かも知れません

汁椀はケヤキ材です
盛られた料理を引き立てつつ椀そのものも少しは主張させたいからです
直径12.5センチの少し大ぶりの椀です
高台を高くして気品のあるかたちにしているつもりです
仕上げも漆を使っています

懐石盆も汁椀も生活の道具です
本当の主役はこれらを日々の暮らしを豊かにする道具として使って頂く〔私も含めて〕人たちです
時代が移り生活様式が変わっていく中で
伝統的な道具を現代生活に提案していくことは
モノ作りをしている者の役割の一つかなと思うことがあります。




  


Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 14:12Comments(2)工人舎【木工芸〔Woody Craft〕】

工房の2Fはショップです

2007年12月07日


工人舎の1Fは木工房で2Fはクラフトショップです。
工人舎では
ロクロという機械を使い木をくりぬいて作る「挽き物〔ひきもの〕」と呼ばれるモノ
例えば盆・皿・汁椀・茶托など丸い形をしている器や

「指物〔さしもの〕」と呼ばれ、木を板状にして組んで作るモノ
例えば、大きいモノでは食器棚・たんす・テーブル・などの家具、
小物では文箱・額縁・懐石盆などの生活の道具。

削り箸・スプーン・靴べら・最近製作した干支の子など一本の木を
削りだして作るモノなどを製作しています。

工人舎で製作する木工品はすべてオリジナルデザインです。

作ったモノは各地のクラフトショップなどで
取り扱っていただいていますが
工房の2Fもショップになっていて
木工品の他に、工芸仲間の作品なども
展示販売しています。
ジャムやハーブティーもあります。



お近くにお出かけの際は
お気軽にお立ち寄りください。


熊本県球磨郡あさぎり町上北474
電話・0966-45-5477〔留守のときは携帯に転送〕
納品などで留守の場合もありますのでお電話いただけたら幸いです。

  


Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 13:50Comments(0)工人舎【木工芸〔Woody Craft〕】