パン皿
2008年04月15日

クロワッサンのCMではありません
クロワッサンを盛っている
木の皿のお話です
工人舎の商品アイテム
「パン皿」です
直径約18センチの
お皿というより小さいお盆の形をしています

作者〔私〕はパン皿のつもりで
作っていたわけではありませんでしたが
使って頂いたお客様達から
いつの間にかパン皿と呼ばれる
ようになっていました

作り方は
板をおおまかにくりぬいて
数週間ほうっておきます
木が曲がったり 反ったり
変形するだけ変形させます
仕上がってから器が
変形しない為です
それでも
完全ではありません
「木は生きている」とよく言われます
陶磁器のように電子レンジや
食器洗浄機にかけられません
確かに扱いにくい側面もあります
だけど
使いはじめると
「木」のぬくもりや
以外に使い勝手が良かったりすることを
実感して頂けると思います
Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 11:30│Comments(2)
│工人舎【木工芸〔Woody Craft〕】
この記事へのコメント
こんばんわ^^
ホント、木は生きてますよね!!!
真冬のあいだ、部屋のアチラコチラから柱などがバシバシと音をたててました。
これは木の呼吸なのかも~なんて思ったりして^^
扉が反って、閉まらなくなるハプニングも。。(^^;;
ホント、木は生きてますよね!!!
真冬のあいだ、部屋のアチラコチラから柱などがバシバシと音をたててました。
これは木の呼吸なのかも~なんて思ったりして^^
扉が反って、閉まらなくなるハプニングも。。(^^;;
Posted by aki
at 2008年04月15日 23:05

aki 様
いつもありがとうございます。木の家は空気が乾燥気味の冬は木が持っている水分を吐き出し、湿気の多い夏季は空気中の水分を吸ってくれます。そのときの音ですよね。木は大変かもしれませんが、その分 人は快適に過ごせますよね。
いつもありがとうございます。木の家は空気が乾燥気味の冬は木が持っている水分を吐き出し、湿気の多い夏季は空気中の水分を吸ってくれます。そのときの音ですよね。木は大変かもしれませんが、その分 人は快適に過ごせますよね。
Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 2008年04月16日 10:10