マロウ

ウッドラフ〔woodruff〕

2007年11月17日 08:39

マロウ

写真は今年5月ころ咲いたコモンマロウの花です
和名はウスベニアオイ(薄紅葵)といいます
私はこの和名の方が好きです

この花を摘み取り、乾燥させます
摘むタイミングは結構重要です
早すぎても 遅すぎても
キレイに仕上がりません


雨の日や雨上がりの日の
収穫は不可です
乾燥段階で色素が
抜けてしまう場合があります

工人舎のマロウティーの特徴として
花のつけねのガクの部分が
緑色のまま乾燥していることです




マロウティーは紫色の綺麗なティーです
それにレモン果汁を加えると紫からピンクに変り
色の移ろいを楽しめます

特別な味も香りもありません
その分 食事やティータイムの
「お冷」の感覚で楽しめます

のどの痛みや炎症を
緩和する働きが
あるとされています

追伸・工人舎のハーブティー・ジャムは
ひとよし森のホール〔人吉市0966-22-4007〕
ヴェルデ〔熊本市城東町096-359-8066〕
㈱あらき〔下益城郡城南町0964-28-6550〕
でお求めになれます〔敬称略・順不同とさせて頂きました〕。
もちろん直接
工人舎〔0966-45-5477〕にお問い合わせも大歓迎です。






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