ポットマリーゴールド

ウッドラフ〔woodruff〕

2009年04月23日 19:53

ポットマリーゴールド

キク科キンセンカ属
別名/カレンデュラ
和名/キンセンカ

花びらは生のままで料理の
彩りに使用
乾燥したものはサフランの代用に
され「貧乏人のサフラン」とも呼ば
れています



マリーゴールドは
フレンチマリーゴールドと
アフリカンマリーゴールドが
あります

葉っぱの形が違いますので
容易に識別できます

←ポットマリーゴールド
「ポット」とは食用に出来る
山菜という意味のようです

園芸店で販売されている
キンセンカ(金盞花)と同じかも
しれませんが工人舎では
ハーブとして販売されている種から
育てています

強いて違いを言わせて頂ければ
ポットマリーゴールドは園芸店の
キンセンカより花が小さく葉が
大きいです



←虫ではありません種です
大きさは2~3㎜

この種からキレイな花が咲くとは
不思議な気もします

あさぎり町では10月前後が蒔き時
だと思いますが今回は少し遅くなっ
て11/20に蒔きました



1/6の画像です

ひ弱な感じでしたので大きくなる
のか少々不安でもありました








4/2の画像です

順調に育つ苗となかなか大きく
ならない苗がはっきりしてくる
時期です

3週間後
上の画像のような花を咲かせ
はじめました



利用するのは花びらの部分です

ティーは胃炎や風邪の初期症状
に効果があるそうです

美容効果も高く花びらに熱湯を
注ぎ顔を蒸らすと肌に良いそう
です



「貧乏人のサフラン」10グラム作るのに花は何個くらい必要かご存知でしょうか?

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