さくらモノ語り
さくらモノ語り
先ほど
「桜寿司のゆかいな中間た
ち」にお邪魔しましたら
なんと工人舎の箸のことを
書いて下さっていました
そこで箸について少し
フォローさせて頂こうと思って
(フォローにならないかも知れません
が)予定変更しました
桜といえばこの方を抜きに
語れません
←11/10に工人舎に
えびす屋のユ
リ様・
「熊本の美味しい食べ物」の夢
子様たちとご一緒にお出かけ頂い
た時の牛さん姿の
「さくら」様です
今回 「桜の削り箸」の
イメージガールとして再登場して
頂くことにしました
ちなみに「さくら」様に
お買い求め頂いた箸の材は
「本桜」といって山桜のことです
←画像の右
山桜は香りも良く
燻製をするときに使うチップとしても
知られています
皮は樺細工といって茶筒など
の工芸品に使用されます
樹皮からは桜皮(おうひ)という
喉の薬がとれます
桜にそっくりな樺やミズメという
木も桜材として流通しています
←左の箸はミズメ材(ミズメ桜とも言
います)の箸です
木目の微妙な違いが
お分かりでしょうか
左・ミズメ 右・本桜です
工人舎はいろんな樹種で
箸を作っておりますが
桜もそのなかのひとつです
工人舎の箸は箸先をより細く
作るようにしていますが
柔らかい木はどうしても
少し太め(工人舎比)になります
またおりをみて箸のことを
書かせていただきます
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